2025年にディスクゴルフのコース数が最も多い場所を探すのは、簡単なはずだ。バスケットを数え、国を順位付けすれば、はいおしまい。
けれど実際にプレーする人なら、あの感覚を知っている。緑の点がたくさんある地図をスクロールし、期待いっぱいで向かうのに、結局は同じ考えの3組の後ろでティーパッドで待つ羽目になる。
この記事は、2026年初頭に見直した最新のPDGAのコースとプレイヤーデータで数字を更新した。見慣れたパターンもあれば、ディスクゴルフを数字遊びではなく習慣として捉えると、ずっと腑に落ちることもある。
アクセス、負荷、参加は同じではないからだ。
ディスクゴルフのコース順位とアクセスに関する主な疑問
2025年にディスクゴルフのコースが最も多いのはどこか
米国が依然として大差で首位。フィンランドは2位。その見出しはほとんど変わっていない。
変わったのは、その数字単体の有用性だ。
コースが何千あっても、間隔が広かったり依存度が高かったりすると、実際のプレーは気まずく感じることがある。逆にコースが少なくても、日々の動線にきれいに収まっていれば、プレーは驚くほど楽になる。
世界にはディスクゴルフのコースがいくつあるか
PDGAのコースデータベースには、現在、世界で常設のディスクゴルフのコースが16,000強掲載されている。これは以前の推計からの目に見える上積みで、欧州、北米、アジアの一部での着実な成長を反映している。
この数字は設置済みコースのみを数える。仮設レイアウトやポップアップイベントは含まれない。季節設営に頼る地域でプレーするなら重要な点だ。
いまコースがもっと必要な国はどこか
プレイヤーとコースの比率が高い場所は、需要がインフラより先行しているサインだ。
ノルウェー、スウェーデン、台湾、中国はいまも目立つ。だが、バスケットを増やすだけでは、人々が通い続ける理由がなければ意味がない。インフラは扉を開く。戻ってくるかどうかを決めるのは文化だ。
プレイヤーとコースの比率が実際に示すもの
この比率は、PDGA登録プレイヤー数をコース数で割ったものだ。晴れた週末にコースがどれだけ混むかは測らない。
リーグ、競技、そして天気が微妙でも集まるプレイヤーたちのような、組織化されたプレーがインフラにどれほど寄りかかっているかを示す。
最もプレーしやすく感じる米国の州はどこか
コースあたりのプレイヤーが少ない州は、たいてい落ち着いて感じられる。ここでバーモントは相変わらず規模以上の存在感を示す。カリフォルニアやテキサスのような大州はコース数で優位だが、ズームするとアクセスのしやすさは大きくばらつく。
合計数より移動時間のほうが重要だ。
ディスクゴルフのコース数が多い州と国の上位
下の表はコース数と組織的プレーによる負荷を組み合わせて示す。1回だけ回った人ではなく、定期的にプレーする人にとっての実態を映している。
| 国 | PDGAコース | コース1面あたりのプレイヤー数 | 示唆 |
|---|---|---|---|
| 米国 | ~7,900 | ~5–6 | 規模は巨大だが地域のアクセスにムラ |
| フィンランド | ~750 | ~10 | 高密度で使用頻度が高い |
| スウェーデン | ~280 | 30+ | 需要の伸びが供給を上回る |
| ノルウェー | ~155 | ~40 | 関心は高いがアクセスは窮屈 |
| 中国 | <10 | 30+ | 初期成長、選択肢が限られる |
フィンランドが何度も出てくるのは、コースが目的地ではなく習慣として扱われているからだ。米国は量で勝つが、その量は地域差の大きさを覆い隠す。
2025年にディスクゴルフのコースが最も多い国
順位はバスケットがどこにあるかを教えてくれる。比率はそれがどれだけ使われるかの手がかりだ。
米国
広大な国土に何千ものコース。アクセスは全国合計より州や地域に大きく依存する。
フィンランド
コースは少なめでも間隔が近く、利用頻度が高い。特別な遠征ではなく、週の予定に自然に組み込める。
スウェーデンとノルウェー
関心が強く、負荷が高まりつつある。地域によっては、コースが1つ増えるだけでシーン全体の空気が変わる。
中国と台湾
総数は小さく、比率は高い。低い出発点からの成長だが、すでに限られた供給に需要が圧している。
ディスクゴルフのコース数が最も多い米国の州
全国平均は景色を平坦化する。州レベルのデータを見ると、地域ごとにアクセスの体感がなぜ大きく違うのかがわかる。
| 州 | コース | コース1面あたりのプレイヤー数 | アクセスの体感 |
|---|---|---|---|
| カリフォルニア | ~1,200 | ~6–7 | コースは多いが移動が長い |
| テキサス | ~1,100 | ~6–7 | 規模は大きいが分布にムラ |
| イリノイ | ~500 | ~6 | バランスがよくプレーしやすい |
| バーモント | ~100 | ~3 | 移動が短く負荷が低い |
バーモントが再登場する理由は単純だ。コースが近ければ、プレーは予定ではなくデフォルトになる。
ディスクゴルフでコースが不足している地域
比率が高い場所は、関心がインフラ以上に働いているサインだ。
| 地域 | コース1面あたりのプレイヤー数 | コース | 重要な理由 |
|---|---|---|---|
| ノルウェー | ~40 | ~155 | 恒常的な待ちとリーグによる負荷 |
| スウェーデン | 30+ | ~280 | 参加が整備を上回るペース |
| 台湾 | ~30 | <5 | 小さな基盤だが利用が重い |
| 中国 | ~35 | <10 | 需要は早い段階から、選択肢は少ない |
こうした地域では、適切に配置された1つのコースが移動を短縮し、待ちを減らし、時々のプレーを習慣へと変え得る。ただし、翌週また来たくなる何かがある場合に限る。
ディスクゴルフが最も伸びている場所
成長の仕方は文脈によって異なる。
中国と台湾は小さな基盤から素早く拡大中。フィンランドと米国は着実なペースでコースを増やし続けている。北欧全体では、バスケットを増やすことから、より良い配置へと重心が移っている。
おなじみのパターンが繰り返される。まずコースができる。組織的なプレーが続くのは数年後で、そもそも続けばの話だ。
これらのデータの関係
PDGAのプレイヤーデータベースには、番号を取得したことのある人が295,000人弱掲載されている。現会員はそのうち約30パーセントにとどまる。
このギャップこそが物語だ。
PDGAのデータが映すのは継続的な関与であり、総参加者ではない。アプリベースのプラットフォームでは、はるかに多いカジュアルなプレーが見えてくる。多くの人が離れていくのは中間層だ。ディスクゴルフは楽しい。だが距離、時間、そして習慣が口を挟む。
コースがディスクゴルフを可能にする。習慣がそれを日常に留める。
国別や州別にディスクゴルフのコースを比較するなら、PDGAのコースデータに参加状況の文脈を組み合わせるのが最も明快だ。どちらか一方だけでは魅力的な誤解になる。
結論 ディスクゴルフのアクセスのこれから
見出しは依然としてお行儀がいい。米国はディスクゴルフのコース数が最多。フィンランドはアクセスのベンチマークのまま。いくつかの地域ではインフラが明らかに不足している。
変わったのは、それらの事実の読み方だ。
コースを作れば移動は短くなる。戻ってくる理由を作ればプレイヤーは定着する。健全なディスクゴルフの仕組みは、その両方を静かに淡々とやっている。
だから、バスケットが少なくてもプレーしやすく感じる場所があり、逆に多くても混んで感じる場所がある。
ディスクゴルフのコース数とアクセスの解説
PDGAのコースデータベースには、世界で常設のディスクゴルフコースが16,000強登録されています。この数には仮設レイアウトやポップアップコースは含まれていないため、地域によっては実際のプレー選択肢はさらに多い場合があります。
ディスクゴルフのコース数が最も多いのはアメリカ合衆国です。全州にわたり数千のコースが広く分布しており、他国を大きく引き離しています。ただし、アクセス状況は地域や移動距離によって大きく異なります。
フィンランドはコース同士の間隔が近く、日常的に利用されています。そのため、わざわざ計画を立てなくても、週のルーティンにディスクゴルフを組み込みやすいのです。
いいえ。プレイヤー数対コース数の比率が低いのは、カジュアル利用が少ないというより、組織的なプレーが少なめであることを示します。大会やリーグ戦の時間帯以外でも、コースが混むことはあります。
いいえ。PDGAの数値は組織的な参加を反映しているだけです。多くのディスクゴルファーはカジュアルにプレーし、登録しないため、実際の参加者総数ははるかに多くなります。
新設コースの整備ペースよりもプレイヤーの関心の伸びが速いと、コースは混雑して感じられます。活発なリーグ運営や同じレイアウトでの反復プレーが、同一コースへの負荷を高めます。
いいえ。実際のアクセスは、総コース数だけでなく、移動時間やコースの配置、プレー頻度に左右されます。








